見上げた空はどこまでも現実で、東京がうやうやしく僕の形を縁取っていく
デビューアルバム
【最高の瞬間】を引っ提げて始まりましたツアー2日目にしてファイナルなLIVEに行って参りました。
見上げた空はどこまでも現実で、東京がうやうやしく僕の形を縁取っていくという長い名前。
ずっと
見上げた空はどこまでも「憂鬱で」って勝手に覚えてました。
どんだけ自分憂鬱やねんて話しよね。
とりあえずこの素敵な写真も間違い探しのようにわたくしをうやうやしくしました。
東京が「やうやうしく」僕の形をになってます。
みんなどこかで間違える。
そんなタイトルですが、今回も苑さんの決断に間違いはありませんでした。
そう、わたくしの大好きな摩天楼オペラの苑さんのソロプロジェクトなのです。
ソロなのに厳選されたサポートメンバーを連れ立ったバンド形態になっております。
お名前は「運命交差点」という如何にも苑さんがつけそうなお名前です。
摩天楼オペラはROCK!!METAL!!!な感じでオイオイしてるのですが、こちらの運命交差点はジャジーな感じがたまらんしっとり系です。
しっとりだけどROCK?アップテンポ?なナンバーもあり。
でも決してオペラーなノリにはならないw
良い意味でじっくり音楽と向き合える時間だったと思います。
摩天楼オペラというかV系のライブって基本的にずっとなんかしらフリがあるのですが、運命交差点はV系とかそんなん関係なくもうホントただただ聴かせるのです。
苑さんの歌声はもちろん、ほかのメンバー様方の演奏もひとつひとつに耳を傾ける余裕のある時間がたまらなく心地よかったです。
たまにはじっくり聴き入るLIVEも大事よ。
素晴らしい音を聴いていて思ったのが
「真っ直ぐにそれだけを頑張ってる人のキラキラがハンパねぇ」ってやつ。
やっぱ真っ直ぐさって伝わると思うんです。
そう考えた時に、果たしてわたくしは真っ直ぐに頑張ってます!と胸を張って言えるでしょうか?と暗黒面に堕ちていきました。
いや、そんな暗い話は今はいい。
とにかくですね、こんな風にキラキラしたい!って思ったんです。
キラキラするにはどうしたらいいのかしらってやっぱり真っ直ぐひたむきに頑張るしかない……
もう頑張る気力なんてとうの昔に置いてきたわなんて思ったりもするけど、いやいや、自分ってそんなに頑張って生きてない気もする……まだ頑張るというライフは残っているはず……いや、でももう疲れたよパトラッシュ……ってまたもや暗黒面に引きずりこまれそうだわ。
いつからだ?自分を信じられなくなって
失敗も成功も全部怖がっていた
って苑さんも歌っている……!!
みんな色々怖がりながらも頑張っている……ブワッみたいな感じでなんか場違いなくらい目がうるうるしてしまったライブでした。
だめだよ、仕事嫌いなのに追われちゃ。
ちょっとしたことで涙出てくるもん。
なんかもうほんと歳とったわー。
これからも苑さんの歌声と共に歳をくっていきたいなと思うくらい、苑さんはわたくしの生活の一部なのです。
誰かの人生の1ページになることはできませんが、苑さんはわたくしの人生の2ページくらい使ってます。
運命交差点というソロプロジェクト
最初はどうなることやらと思いましたが蓋を開けてみれば最高の瞬間が溢れまくりなびっくり箱でした。
演奏とかは言葉にできない素晴らしさだったので書きません(・∀・)
あいたい あいたいよ〜みたいな曲よかったなー。
早くフルアルバム作ってくだちい。
運命交差点に会う前に素敵なものを見つけてしまって買ってもらっちゃった😋
こいつのおかげで最近はもっぱら放火魔です。