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毎日ダルい人が書くブログ(´-`).。oO

Don't Listって

オレゴン州のママブロガー
トニさんが5歳になり幼稚園に通い始める娘リリーちゃんに向けて書いた手紙

Don't List(してはいけないことリスト)が30を目前にしたわたくしにもズキッとグサッときた土曜日(。-_-。)


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私の娘へ
道で誰かにぶつかられたときは、謝ってはいけません。
「面倒をかけてごめんなさい」と言ってはいけません。あなたは「面倒」などではなく、思考と感情を持った尊敬に値する1人の人間です。
一緒にデートに出かけたくないと思う男性からの誘いを断るために、ウソの理由をでっちあげてはいけません。誰かに自分のことを説明する義務は無いのです。「結構です」のひと言で充分なはずなのです。
人前で何を食べるかについて考えすぎてはいけません。お腹が空いているなら、食べなさい。自分の食べたいものを食べなさい。ピザが食べたいと思うなら、人目を気にしてサラダを注文するのではなく、ピザを食べればいいのです。
誰かの好みに合わせて髪を長く伸ばすのはやめなさい。
ワンピースを着たくないなら、無理して着るのはやめなさい。
一緒に出かける人がいないからといって、家に籠りきりになってはいけません。自分自身を連れ出すのです。1人きりでも、自分自身のためにたくさんのことを経験するのです。
涙をこらえるのはやめなさい。泣きたいのは、何かを発散する必要があるから。泣くことは弱さの表れではなく、人間らしさの1つなのです。
誰かに「笑って」と言われたからといって笑顔を作るのはやめなさい。
自分のジョークに自分で笑ってしまうことを恥ずかしいと思ってはいけません。
礼儀正しくあるためだけに「イエス」と言ってはいけません。「ノー」と言うのです。これはあなたの人生なのだから。
自分の意見を隠すのはやめなさい。きちんと大きな声で自分の意見を主張するのです。あなたの意見は耳を傾けられるべきものなのです。
自分が自分という人間であることを謝ってはいけません。勇敢で、大胆で、美しく生きてください。堂々と「あなた」として生きるのです。
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ってあるのだけど

自分の意見を主張する事の大切さはとても理解しているし、実行しようと頑張っているけれど、時々負けそうになる。

 

自分の意見を言って対立するくらいなら飲み込んでしまえと。

 

でもうまく消化できなくて結局吐きそうになる。

 

日々その繰り返し。

 

魔物さんが笑ってスルーすれば起きない事案もあると諭された事がある。

 

でもそれじゃあ相手のミスを正せない。
黙ってワンマンやらせとけって言うのは違うと思うのって、また意見が口から出てしまう。

 

1日の内たった数時間しか一緒にいない人を変えることは無理。

自分が変わらなくてはと努力もしている。

ただ、その為に私の意見というものが形になる前に流れてしまうのは悔しい。

そんな日々を過ごしているわたくしにはとてもグサリときたのです。

そう、これは私の人生。

ちゃんと主張すべき事はしなければならない。

わかっている。

でもね

主張し続けるのも体力が必要なのよね。

なんて思いながらゴロゴロ過ごしているのだけど、Don't Listよりも前に今日すべき事をリスト化しなくては…

 

じゃないと今日1日このままスマホを握り続けてゴロゴロしてるだけになる。

それは困る。

でも何をしよう?

掃除は一度手をつけると中途半端にしておけない…

だって今以上に散らかるのが目に見えている…!!

いるもの
いらないもの って分けるところから始めるから散らかり必須ヽ(*´∀`)ノ

あーあ
何しようかな~。

明日は仕事か…

疲れることはやらないでおこう
って結局何もやらなかった土曜日。

今日を精一杯生きている人がいる裏側で、こんなにグータラ生きてる自分がいる。

んー…

命(時間)を分け合えるとしたら、1日分けてあげたい。

その方がきっと私の分けた時間も有意義に使われるだろうなとか考えてみたけど、実現不可能。

 

最近寝る前になると、不意におばあちゃんを思い浮かべる。

 

今日は何してたかな?
いっぱい笑ったかな?
おいしいご飯食べられたかな?
今頃はもう寝ているかな?って。

 

このDon't Listを読んだ時もおばあちゃんを思い浮かべた。

まだ話が出来ていた頃に
『いつ結婚するの?』なんてうるさく言われて、口を噤んだ時。

 

『でも魔物ちゃんがそう思わないと出来ないよね。』

『魔物ちゃんが嫌なら仕方ない』

『魔物ちゃんの人生、ちゃんと生きなさいね』

なんて言われたのよね。

 

それを思い出して何かセンチメンタルジャーニーよ。

ジャーニーがなんなのか知らんけど。

とりあえず、ばぁやよ。

自分の人生ちゃんと生きるのってどうしたらいいのよ。

よくわからないよ。

でもなんとなく言いたいことはわかってるつもりなのよ。

って事は本当は自分でどう生きたいって気持ちがどっかに潜んでるのかなーとか考えてみるけど、結局考えれば考えるほどにセンチメンタルジャ…おセンチになるの。

 

おばあちゃんからしたら子供にあたるうちの親や叔父叔母の事、もうよく分かってないみたいで会いにいくのがとても億劫なの。

 

でもこういうこと考える夜は、とてつもなくおばあちゃんに会いたくなるの。

 

会ってもお互い口数少ないからたいして話さないけど、その時間が心地よかったの。

もっともっと話しておけばよかったと今になって思うの。

 

今からでも遅くないと思うけど、今じゃもう会話にならないって諦めちゃう自分がいるのと、話せないおばあちゃんを見るのが辛くて遠ざかってる自分もいる。

 

それと、人間関係を築くのが苦手だから叔父さんの婚約者さん(よく家にいる)と鉢会うのが怖いの。

 

おばあちゃんはもう土日しか家に帰れないのだけど、最近土日メインで仕事しちゃってるし、行ける日があってもやっぱり今日は行かないとか言ってみたり。

 

12月になったらもっと会えなくなっちゃうかもよ?って言われるけどそう簡単に飲み込めないのです。

くそな孫だわ。

 

兄は気まぐれでしか顔を出さず、介護も手伝わなかったけど今になってよく顔を出すらしい。

なんかいい所取りなとこが昔から嫌いだけど、それでも会いに来る孫は可愛いだろうな。

曾孫付きだし。

 

兄が母に電話で聞いたらしい
『なんで魔物は会いに行かないの』
母は適当に仕事が土日ばかりだから行けないのよなんて庇ってくれるけど、いつも何もしない兄の癖に『会いに行かせなよ』なんて口出してきやがって。

 

なんてブログの最後は愚痴に落ち着くのもいつもの事。

わかってるんだよ。

会いに行かなきゃってのも
受け入れなきゃってのも
人はいつまでも若くないことも。

ただやっぱり忘れられちゃうのは寂しいし、つらいよ。

自分はこんなに鮮明に思い出せるここ数年なのに、おばあちゃんはって思うと鼻水が止まらないぜ。

 

とりあえず明日も仕事だし寝なくては。

おばあちゃんに会いに行かないけど。

早く折り合いつけないと。

物理的に会える時間は限られている。

 

おいしいお土産リサーチしとくか。

 

いや、寝ろよですね。

言われなくても寝ますよ。

おやすみ世界!←痛い人の真似