息止めてみて
ストーリー
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盲目の老人が、独りで暮らす古い屋敷。
大金を手に入れて、簡単に逃げられるはずだった。
親と決別し、街を出るため逃走資金が必要だったロッキーは、恋人のマネーと友人のアレックスと一緒に大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入る。
だが彼は、目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚をもつ老人…そして想像を絶する<異常者>だった。
真っ暗闇の家の中で追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。
そこで目にした衝撃的な光景に、ロッキーの悲鳴が鳴り響く――。
彼らはここから無傷で《脱出》できるのか――。
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もうね、スティーヴン・ラングこえーよ!
こんなマッチョなじーさん家に強盗に入るなんてバカじゃん!
(いや、強盗に入ること自体バカですが)
スティーヴンじーさんも怖いですが、犬嫌いとしてはスティーヴンじーさんの飼ってる犬の方がよっぽど怖かったですわ。
タイトル通り
「息をするな」って感じのシーンばかりで、なぜか観てるだけのわたくしまで息を止めてしまう始末。
ポップコーン片手に息を潜めて映画を観てるわたくしですよ。
笑えますね。
最初は強盗に入った若者を懲らしめるじいさんの話かと思ったら、途中からじいさんの目的が変わったのです…
なんというか本当ふつうに引いたわ。
じいさんが大金を持ってる理由
・ただ一人の愛娘が轢き殺された
・犯人は金持ちのお嬢さん
・お嬢さんの親に大金を積まれた
って感じなのですが
このじーさん、、、
金なんかじゃ解決にならんてことで、、、
うん。
ネタバレになるので書きません←誰も気にしてないね、はい。
まぁまぁ
そんなこんなで
じーさんにドン引きして
泥棒女早く逃げろ🏃💨💨💨
って画面越しにイラついたわたしです。
なんでこう
強い奴を倒した人って即座に逃げないんだろ
絶対に生きてるに違いないし、仮にガチで倒せていたとしても全力で逃げておくべきだと思うのに。
20年に1作の良作と言われておりますが、確かに観客も息を殺している点ではとても上手い。
でも20年って!
この何十年、何百年、何万年に1つ・1人とかって例え嫌い。
100年に1人の天使とかってワードをアイドルやタレント・歌手に使っていたりするけど、その100年に1人が何人いることやら。
という点で嫌いです。
が、ドント・ブリーズはなかなかに良作。
何年とかじゃなく
これからスリラー・ホラー映画の豊作期が来ますように( ・ㅂ・)و ̑̑
この映画を総括しますと
悪いことしたらあかんで〜\(^^)/
ってことでした。