映画とスコーン
最近、
することがない\('Д')/
いや、それは素敵なこと。
考え事もたいしてしなくなった。
ま、寝てるからなんだけど(ง ˙ω˙)ว
薬が増えてとーっても眠いのです。
やっちゃいけないんだろうけど、その増えた薬を飲むのが怖くて半分に割って飲んでいる…にも関わらず、眠い😴
春眠暁を覚えずなのか?!
そうなのか?!
だって寝過ぎたくせに夜も眠れるのよ…
暁を覚えたいですわー。
なんて。
映画とスコーンの話でしたわね。
せっかく映画BD/DVDをレンタルしても、返却期限に追われないといつまでも観ないのが小さな悩み。
そんなのが悩みとかお前の頭お花畑かよって話ですがね。
今まで何本、未視聴のまま返却したことか…。
あぁ勿体ない。
それでまた借りるのよ、同じもの。
それでまた返すのよ、観ないで。
多分その作品とは縁がないんだなー
『タイヨウのうた』ってやつ
高校生の時、あーいうの流行ったんですよ。
主人公死んじゃう病気→なんやかんやで恋人ができる→幸せの絶頂→倒れて入院→恋人が手を握ったまま死ぬとかそういう流れのもの。
『タイヨウのうた』がそうなのかはあまり覚えていないのだけど、まぁそんな流れの小説やドラマ?映画?が多かった印象。
なんとなく10代の頃一緒にバカをやっていた友人から急にFBを通じて連絡があったから、あれやこれや話していたらそんな話になり…
思い出すと観たくなっちゃうんだよなー…
結末どんなんだっけ?って。
ググれば良いのに映画に関してそれはしない。
特に理由はないけどw
でも何度借りてもやはり観ない。
TSUTAYA DISCASが旧作54円とかやっちゃうから無駄に借りちゃうんだ!
TSUTAYAのバカ!
でもTSUTAYAだけのレンタル作品もあるからなぁ…バカは撤回しよう。
最近観たのは
THE WAVE(ウェイブ)
高校生たち(1クラスだけ)に5日間ナチスドイツ時代の『独裁』を味わってもらう授業をする。
みんなあれよあれよと独裁に傾倒しちゃう。
元は私服通学だったのに、独裁授業になってから白いワイシャツにジーンズという制服を自分たちで提案して着用、通学するようになる。
そして担当教師を〇〇様と呼ぶようになる。
からの、自分たち集団に名前を付ける。
その名は『ウェイブ』
ウェイブという集団でいるのはあくまで《授業中》だけのはずが、生徒達は学校外でもウェイブの活動をするようになる。
ウェイブのホームページを作り、ウェイブのマークも作ってステッカーにし、それを街中に貼るだけ貼る。
ステッカーだけでなく、缶スプレーで至る所にそのマークを描いていく。
彼らは良かれと思ってやっているが、ある日新聞に載ってしまう。
担当教師(ベンガー)は生徒達にこれはなんだ?と聞くも、生徒達を止めることはしなかった。
なぜか…?
組織内の支配・従属関係におけるマインドコントロールは、従属側だけでなく支配側にも起こるんですねー。
彼もまた全体主義の長になったことにより、新しい自分になった気がしていたのではないですかねー。
でも事は大きくなっていくし、学校の中だけでなく外にもウェイブは敵を作ってしまうしで、ベンガー先生は妊娠中の妻に出ていかれる。
月曜日から始まったこの『独裁』授業。
土曜日にウェイブとベンガー様だけで集会を行うことになる。
けど、それ以上言っちゃうとネタバレになるので書かない(´゚∀゚)・:.・:∵ブハッ
それにしても人は五日もあれば洗脳できるもんなんすねー。
恐ろしいことに、これ実話なんですねー。
1969年、アメリカ・カリフォルニア州のカバリー高校である歴史教師が、授業でナチス政権下のドイツが行なっていた全体主義を教えるためにある映画を見せながら講義したそうですが、授業を受けていた生徒達は洗脳された理由が全く理解することができなかった。
ヒトラーの言葉に従ってしまう意味がわからず、なぜ批判できなかったのかも分からなかった。その歴史教師は生徒たちがこの恐ろしさを理解していないことを見るにつけ、ある試みを行なうことにした…
↑これが映画の軸となるのですねー。
映画での時代人種設定は
『現代のドイツ人高校生たち』なので携帯電話やパソコンがある。
な の に …
マインドコントロールされちゃったよ\('Д')/!!
映画を観終わって早速、ほかの人たちのレビュー感想をググッたら…いましたわ。
同じこと思った人。
『ん?日本の教育ってこんなんじゃね?』
ってwww
・みんな同じ制服・髪型・髪色・靴
・教師は誰彼構わず『先生』と呼べ
・先生が教室に入ってきたら
起立-気を付け-礼-着席
・列を乱すな、右ならえ右
・発言は起立してから&私語禁止
これは作品中で『独裁』を学ぶために実行されたもの。
今でこそ髪型と靴くらいは自由だけど、制服には着方があって、髪色に至っては素の自分の色でなきゃダメ(染髪禁止)ってのが未だに根強くあったり。
でも他国を見てみると、なかなか無いですな。
こういう規則。
私服通学・髪色自由
もっと言えば『自分を持て』と先生が言う始末。
まあそうよね…
ハイスクールミュージカルとか観て、皆同じ髪型髪色だったら嫌よね←
なんて、、長々書きましたが
感想は本当にボキャブラリーに欠けます。
だって結末を観るまでちょっとうーんな感じだったんですもの。
結末を観てやっと
『(ノ∀`)アチャー』
ってなっただけなんですもの。
こういう実験の映画でゾクゾクしたのは『es』かなー。
ってなんかマインドコントロール映画番付とか勝手に考えちゃっただけだし。
でもなかなか良かったですよ。
何が?って聞かれたら困るけど。
それから観たのは
アリスインワンダーランド 時間の旅
マッドハッターヽ(*´∀`)ノ
前作の細々とした箇所を伏線の回収かのように使っていたのが楽しかったー。
例えばアリスが大人になって初めてマッドハッターたちのティーパーティーに参加した所。
枯葉や朽ちてるパーティーセットのそれプラスこのセリフから始まる
『君がアリス?』
『本当にアンタがアリスかい?』
そしてタイムが来て
『アリスはまだ来ないか?』
(タイムが来る寸前)マッドハッターがアリスを小さくしてティーポットに隠し
『アリス?』
知らないふりをする。
この流れのタイムの台詞『まだ来ない』を今作で拾った気がするんるー。
前作はティムバートン監督
/製作総指揮クリスレベンゾン
今作はジェームズボビン監督
/ティムバートン製作総指揮なので伏線回収や前作からの小ネタ挿入はまぁ不思議じゃないんだけど、なんか前作を観て今作を楽しみにしていた者としては嬉しかったのです。
白の女王と赤の女王の確執が『え?これ?』みたいな。
時間の旅を観てから1作目を観ても楽しめそうだな〜、あー1作目また借りようかな←
とか思っちゃうくらい好き。
んで他には
FROZEN GROUND
これも実話を元に…
猟奇殺人犯(左)を追うニコラス・ケイジ(右)
多分左の犯人がメガネをしていなかったら、もうどっちがどっちだかわからなくなry
1983年冬のアラスカ、モーテルの一室で拘束され半狂乱になっている娼婦(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)が保護された。
彼女はボブ・ハンセン(ジョン・キューザック)という男に危うく殺害されそうになったと主張するが、模範的市民のボブを警察は疑おうともしない。
同じ頃、身元がわからない少女の惨殺体が発見され、事件の担当となった巡査部長ジャック・ハルコム(ニコラス・ケイジ)は、ハンセンが一連の事件の犯人ではないかと疑うが……。
って内容なんですけど、とにかくモヤる。
犯人わかってるのに検事が街の名手を逮捕するとなると、もっと直接的な証拠がなければ逮捕状は出せないと言い続けるのです。
間接的な証拠として、反狂乱になっていたけど保護した娼婦の証言があるのだけど、検事は娼婦の証言を証拠になんて…って否定的。
その娼婦ことシンディーはなんと18歳。
でも家庭不和により11歳の時に家を出て、その頃から娼婦の仲間入り。
だ か ら 誰 も 信 じ な い。
ニコラス・ケイジが演じる刑事も警察官になる前に当時18歳だった妹を事件で亡くしているが故に、色々と世話をやこうとする。
シンディーも熱いニコラス刑事に心を開いて安全な場所へ…
なんてことはなく、やっぱり信じるの怖い、1人で生きていくわ〜みたいな感覚なのでしょうか?
犯人や犯人の周りの者に追われていることを知ってか知らずか病院を抜け出しちゃうんですね。
もうニコラス刑事ボロボロよ。
証拠探さなきゃいけないし、証言のできるシンディーを守りたいのにどっか行っちゃうし、せっかく証拠見つけたのにしらばっくれるし…あーもう!
てな具合でボロボロのニコラス刑事を観たい方は是非FROZEN GROUNDを。
観終わった時になんかぼんやりと疲れてました…w
エンドロール前(ED曲は流れてる)に
犯人の罪状・その後
ニコラス刑事のその後
シンディーのその後を文字で流し
犠牲者の女性たちの名前と写真・失踪した時期をひとりひとり流していたのだけど、なんとまぁ重い気分になる事を…。
犠牲者の皆様は心から不憫に思うし、ちゃんと供養されてほしいと思うけれど、やっぱズドーン。
あれですね
『知らない人にはついて行かない
例えイイ人そうに見えてもダメ、絶対』
ですね。
からの狂気の行方
犯人が精神疾患持ち。
犯人のココ最近の奇行を犯人の彼女と犯人が心を許していた演出家に聞き込みながら、立てこもってる犯人を安全に確保しようとする話。
『あー、そう。そのパターンね。』
って感想。
恐怖ノ黒電話
夫のDVが原因で離婚して新天地へお引越しした女性がアパートに備え付けられている黒電話に出たことで不幸になる話。
『おばあさんまじ怖ーよ!!!!』
って感想。
心のままに
双極性障害(躁鬱病)のリチャード・ギアと、女性精神科医レナ・オリンが恋に落ちる話。
リチャード・ギアの躁っぷりに
『あー、そうそう、これが躁よね〜』ってなんか知ったかぶっちゃうほど躁。
そして鬱が来た時のリチャード・ギアに
『あー、そろそろ来ると思ったよ。ズドーンってね…』って言いたくなる鬱具合。
ただね、あんな美人精神科医がいるのだろうか?と疑問←オイ
そして、恋に落ちるとかなんかもう…
なんでもない。
んで、シークレットウィンドウ
マッドハッターヽ(*´∀`)ノ♪。.:*・゜
じゃなくて、ただのジョニーデップ。
スティーブン・キング作品なのでワケワカメなシーンもスルーするのが吉。
『やっぱりそのオチですか』
って全編通して見てれば予想できるオチ。
でもなぜか観てしまうスティーブン・キング作品。
なぜだろう?
・キャリー
(念動能力を持った少女が街を破壊する話)
・シャイニング
(不思議な能力を持つ少年を息子に持った父親がウワーンな話)
・ザ スタンド
(感染率99%という驚異的な致死率のウイルスが研究所から洩れて全米に蔓延していく話)
・クージョ
(狂犬病になっちゃった犬の話)
・ミザリー
(事故った小説家を監禁して自分の思い描くエンディングを書かせようとする中年女性の話)
(看守と不思議な能力を持つ死刑囚の話)
(不思議な能力を持つ下宿人を幼い少年が守ろうと決意する話)
(友情やホラー話かと思いきや軍事アクション&エイリアンの話)
(それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが死体探しの旅に出る話)
(冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていく話)
・痩せゆく男
(変なババァになんかされて痩せゆく男の話)
・1408号室
(絶対に入っちゃいけないって言われてる1408号室に入っちゃった話)
・ミスト
(街中に霧がもくもくして、スーパー行ったら街中の人たちが来て、外見たら帰るに帰れない状況になって、はてさてどうしよう…)
第1話『父の日』
父の日に会する親戚一同。彼らは、横暴な家長だった父親を殺害した叔母の到着を待っている。彼女は親戚達の元へ向かう前に父親の墓を訪れていた話。
第2話『ジョディ・ベリルの孤独な死』
農夫ジョディ・ベリルの家先に隕石が落下してきた。まだ熱いそれに触れ、火傷を負うジョディ。彼は隕石が金になると期待したが、触れた指先が異常を示し始める話。
第3話『押し寄せる波』
ハリー・ウェントワースは、彼の恋人ベッキーの元夫リチャードから脅され、二人で砂浜へと向かう話。
第4話『箱』
大学の学校用務員が偶然見つけた古い木箱。大学教授のデックスが箱を調べると、中身は生き物だった話。
第5話『奴らは群がり寄ってくる』
短気で傲慢な会社社長のアプソン・プラット。潔癖症で大のゴキブリ嫌いである彼の日課は自宅でのゴキブリ駆除だが、その数は減るどころか次第に増えていく話。
長くなったけど、何故か観てしまうスティーブン・キング作品。
でも
ITは絶対観ない。
きっと小さい頃に観たんだろうけど、もうパッケージ観るだけで無理。
本当にピエロさんだけは無理無理無理無理。
頭に焼き付いてるもん、ITのパッケージ。
久しぶりにミザリー観たいなー。
おばさんの気狂い感たまりません。
いや、そばに居たら絶対イヤだけどね_(:3 」∠)_
それにしても珍しく長い記事になったな。
最後まで読む人なんていないだろうけど。
スティーブン・キング並に長く書いてみたいものですね。
無理ですがね。
無理なので、
変わりにスコーン置いておきますね。
Dlifeでやってるマーサのお菓子教室的な番組でやってたので作ってみましたの。
うん、スコーンだ。
これは間違いなくスコーンだ。
とんでもなくスコーンなので終わります。